毛糸の糸端が見つからず、ごそっと中身が出てきちゃった時の対処法
#編み物の基礎知識
【毛糸の糸端が見つからず、ごそっと中身が出てきちゃった時の対処法】
あみぐるみで使う毛糸は、ほとんど毛糸玉の中から糸を出して使います。
(レース糸など紙の芯に巻いてあるものは外側から使いましょう。)
まずは糸端を見つける前に、ラベルを取って、毛糸玉の中に空気をいれるようにふんわりとさせましょう。
そうすると糸端が見つけやすくなります。
しかし、うまくいくときばかりではありません。
毛糸玉の中に指をいれて、糸端を見つけたと思って、引っ張りだしたら
からまって糸端が分からなくなった挙句、中身がごそっと出てきちゃうことありませんが?
そんな時、みなさんはどうされていますか
毛糸玉本体に糸端の反対側から巻きつけると、毛糸が転がって編みにくくなります。
毛糸が絡まずに、出て来た中身を使いやすく巻きとる方法をご紹介しますね。
毛糸だまの糸のほうから親指と小指に8の字に巻きつけます
巻きとったら手から外します。
8の字に巻くことで、毛糸が転がらずにするすると編めるんです。
無理やり糸端と探そうとすると、さらにからまることも。
こじらせる前に、この方法を試してみてくださいね。